2011年03月08日
シイタケ栽培 その②
・・・・ 先月の駒菌打ち込みから
自宅へ持ち帰りました。
途中、画像は省略 ・・・ と言うか、撮り忘れてました。
↑ ヒラタケは桜の木の上側だけに打ち込んでいます。
通常は打ち込んだだけで良いそうですが、前回、ヒラタケの収穫量がいまいち
・・・ と言う事もあって今回は、「オガクズと米ぬか」を水で溶いた物を間に2センチ位塗りました。
この状態のままで梅雨前まで寝かせます

で、梅雨明けに取り分けて少し土に埋めて、ヒラタケが生えて来るのを待ちます。
こちらは、シイタケ原木です。
組上げた原木を寒冷紗を掛けたまま、こちらも梅雨までこのまま放置
原木を数えてみると32本有りました。
2年後が楽しみ

2011年02月25日
椎茸と平茸 シイタケ栽培その①


以前から用意していた、栽培用の原木に駒菌を打ち込みました。
シイタケは直径20センチ前後の長さ1メール位の原木に駒菌を打ち込みます。
打ち込みは専用のキリで穴を開けます。

あまり細い原木に打ち込みむと原木の持ちが悪い様です。
ホームセンターで販売されている種駒でも栽培出来るのですが
肉薄のシイタケしか取れないので、今回は森林組合の種駒を注文しました。

平茸の方は余り物の種駒を頂き、チェーンソーを持ち出し
早速、サクラの木を切り倒し打ち込み完了です。

寒冷斜を掛け重ね合わせたまま梅雨明けまで待ちその後
馬の背などに立てかけ、椎茸が出来るのを待ちます。
ポイントは雨・風があたり、日が当たらない所だそうです。
(竹林なんかが良いんでしょうが・・・自宅の敷地内では限られます( T T ) )
通常、生木に打ち込んだ場合、収穫まで原木の細いものなら打ち込んだ年の暮れ
太い物なら約2年掛かります。
収穫後、約2年で原木は朽ち果て寿命となります。
今年は気張って沢山打ち込みしたので、収穫が楽しみです。